セミの鳴き声、種類、見分け方

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いよいよ本格的に夏が到来しましたね!
庭や公園で元気よく蝉が鳴き始めています。

よく鳴き声を聞いてみると、鳴き方が違ったり
鳴いている姿を見てみると、色が違っています。

よく見かける蝉の種類を中心に、簡単にまとめてみました。

蝉の種類
蝉は熱帯、亜熱帯を中心に、世界各地に生息しています。その種類は1600種にも上り、よく知られた昆虫です。
日本に生息するのは約30種です。
そのうちのよく見かける4種類の蝉についてまとめます。

アブラゼミ
aburazemi
日本で1番よく見かける蝉かもしれません。日本全国に生息し、様々な場所で見ることができる蝉です。
名前の由来はいくつかあり、真夏に鳴くので、鳴き声を聞くと一層暑くなり、「火にかけた油のような熱さ」という事に由来する説や、油を熱したときに出る音が鳴き声に似ているという説もあります。

●生息場所:沖縄以外の日本全国の各地
●見分け方:他の蝉と大きく違うのは、羽です。茶色く、透けて見えません。
●鳴き声:「ジリジリジリジリ」「ジジジジジジ」
●よく鳴く時間帯:夕方頃
●時期:7月~9月

ミンミンゼミ
minminzemi
鳴き声が印象によく残っているのはミンミンゼミかもしれません。名前のごとく「ミンミンミンミン」と鳴くので、覚えやすい名前です。東日本ではよく街中でも目にすることがありますが、西日本では普段見ることが少ないそうです。
●生息場所:沖縄以外の日本全国の各地。東日本では市街地、西日本では高い山など標高の高い場所に生息している。
●見分け方:羽が透明で、体に緑色の模様が入っている
●鳴き声:ミーンミンミンミン
●よく鳴く時間帯:午前中
●時期:7月~9月

クマゼミ
kumazemi
大阪など西日本で街中でもよく見かけることのできるクマゼミ。東日本では見かけることが少ないかもしれません。クマゼミは元々南国に分布していたのが、徐々に西日本まで広がり、温暖化の影響もあり東日本まで少しづつ分布が広がっています。熊のように黒茶色で、体が大きいのでクマゼミと呼ばれるようになったそうです。
●生息場所:関東以西の本州、四国、九州、南西諸島
●見分け方:羽が透明で、体が黒茶色。腹部に白い粉がついている
●鳴き声:シャーシャー
●よく鳴く時間帯:午前中
●時期:7月下旬~9月上旬

ツクツクボウシ
ツクツクボウシの鳴き声を聞くと、子供のころはもうすぐ夏休みが終わるな~と感じていたのを思い出します。夏の終わりを感じさせるツクツクボウシの鳴き声。名前の由来は、鳴き声がツクツクボウシと聞こえるため名付けられたと言われています。
tukutukuboushi
●生息場所:日本各地、東アジア
●見分け方:他のセミに比べて体小さく、透明の羽に2つの黒点があります
●鳴き声:ツクツクボーシ、オーツクツクツク
●よく鳴く時間帯:昼から日没
●時期:8月下旬~9月下旬

4種類の蝉については以上です。
蝉について調べてみて、外で耳を澄ましてみると色々な鳴き声の蝉がいることに気が付くことができました。
また、関東と関西でよく見かける蝉が違うことに驚きました。
あなたの身近にいる蝉を観察してみてみると、夏を一層楽しめるかもしれませんね!

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