アゲハチョウの種類、見分け方

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蝶と言えば、アゲハを思い浮かべるという人も多いのではないでしょうか。
蝶の代名詞としても名高いアゲハ。
街中でもよく見かけることができます。

アゲハといっても、たくさん種類があります。
その特徴と見分け方をまとめました。

アゲハの種類
アゲハは熱帯地方を中心に、温かい地域に生息しています。
アゲハチョウ科は世界で約600種類にも上ります。
日本では約20種類ほど生息が確認されています。
そのうち、市街地でもよく見ることのできるメジャーなアゲハを4種類ご紹介します。

ナミアゲハ
namiageha
日本で1番よく見かけるアゲハチョウかもしれません。日本全国に生息し、様々な場所で見ることができるアゲハチョウです。名前の由来は、そのようによく見られる事から、普通(並)のアゲハということで、ナミ(並)アゲハと名付けられらそうです。

●生息場所:熱帯以外の東アジア
●見分け方:羽の模様は黒地に黄白色の斑紋や線。後翅には、水色や橙色の斑紋がある。
●見つけやすい場所:ミカン科の植物が生えいている場所
●時期:3月~11月

キアゲハ
kiageha
ナミアゲハに続いてよく見かけるのが、キアゲハではないでしょうか。
名前のごとくナミアゲハに比べて黄色いことからキ(黄)アゲハと呼ばれています。

●生息場所:ユーラシア大陸、北米大陸
●見分け方:羽の模様は黒地に黄色の斑紋や線。ナミアゲハとの見分け方は、羽の上部の付け根が黒い。(ナミアゲハは縞模様)
●見つけやすい場所:セリ科の植物が生えている場所や開けた草地
●時期:3月~11月

アオスジアゲハ
aosujiageha
寒さに弱く、関東以北ではあまり見られないアオスジアゲハ。関東以南では市街地でよく見かけることができます。翔ぶ力が強いため、高い木の上のほうで見かけることも度々あります。
名前の由来は見た目の通り羽根に青筋が入っているため、アオスジ(青筋)アゲハと呼びます。

●生息場所:東アジア、東南アジア、オーストラリア北部
●見分け方:羽が黒地で、羽根の真ん中に青い筋が入っている。
●見つけやすい場所:市街地で確認できます。クスノキが生えている場所にも多いです。
●時期:5月~9月

クロアゲハ
kuroageha
黒いアゲハチョウの中で最もよく見かけると言われているのはクロアゲハ。
オナガアゲハ、ジャコウアゲハ、ナガサキアゲハと似ているので、見分けるのにはポイントを押さえておくことが必要です。

●生息場所:台湾、中国、日本(本州、九州、四国)
●見分け方:羽が下に伸びている黒いアゲハが多いが、それは他種。短いのがクロアゲハの特徴。羽根が全体的に黒く、模様がない。
●見つけやすい場所:ミカンや山椒の木が植わっている場所。少し暗い樹木が茂る場所。
●時期:4月~9月下旬

4種類のアゲハについては以上です。
美しく舞うアゲハにも、様々な模様、色があり、その美しさに魅了されました。
あなたの街にもきっとアゲハが飛んでいるでしょう。
気分転換に観察してみるのも楽しいかもしれません。

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