ヒヨドリについて

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日本中でよく見かけられるヒヨドリ。
灰色の羽毛で覆われ、鳴き声も鋭く強そう。

ヒヨドリはどこから来たのでしょうか?
どのような特徴を持っているのでしょうか?

ヒヨドリについてまとめました!
hiyodori
どこにいるの?(生息地について)
現在の生息地は、日本周辺で、韓国、台湾、中国にも生息しています。日本では本州、九州、四国と日本中でその姿を見ることができます。他の地域と比べて、日本での生息数が圧倒的に多いそうです。
今は四季問わず日本に生息しているヒヨドリですが、40年ほど前は冬に日本に渡ってくる渡り鳥でした。秋ごろ日本に渡ってきて、春に帰って行く冬鳥だったヒヨドリですが、最近では1年中日本に留まっており、渡り鳥ではなくなったようです。

どのような特徴があるの?(生態について)
スズメ目ヒヨドリ科に分類されます。
体長は約27.5cm。スズメが14.5cmなので、スズメの倍程度の大きさです。
見た目の大きい特徴としては
●頭や羽根は灰色
●頬が赤い
●頭頂部の毛が長い
が挙げられます。

気性が荒く、敵が近づくと、鋭い声で鳴き、毛を逆立たせて威嚇します。
雑食で、昆虫や葉、果物などを食べます。祖先が熱帯に生息していた名残で、花の蜜や果物が大好物です。

名前の由来
ヒヨドリと呼ばれるようになったのは室町時代から。「ヒーヨ、ヒーヨ」という鳴き声から「ヒヨドリ」と名付けられたと言われています。それ以外にも、稗(ひえ)を食べることから名付けられたとの説もありますが、稗は食べないので鳴き声の説が有力だということです。

ひよどり越え
ひよどりと言えば、有名な話として「ひよどり越え」があります。平安時代の末期、源氏と平家の戦い「一ノ谷の戦い」でのお話です。ヒヨドリが春と秋に山を越すため「鵯(ひよどり)越え」と呼ばれる場所があり、そこは断崖絶壁でした。人間に下ることはできない、と思われているその場所を、源義経は果敢にも下り、平家を奇襲し、源氏を勝利へと導きました。

鳴き声



街中でも見かけるヒヨドリを是非観察してみてください。

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