サイディングとは?価格、種類など

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”サイディング”って何のことをご存知ですか?
注文住宅にお住まいの方、購入された方、これから購入を検討されている方はよくご存知かもしれません。
サイディングとは、住宅などの建物に張り付けられる外壁材を指しています。
最近建設されている住宅では、外壁をサイディングにするのが主流となってきました。そこにはサイディングに優れた性能があるからです。

サイディングについて詳しく調べました。

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サイディングとは?
サイディングとは板状になって、壁に張り付ける外壁材です。
サイディングは40年ほど前に作られるようになりましたが、ひと昔はモルタルなどの壁に塗る方法が主流でしたが、現在は約7割がサイディングを使用していると言われています。

素材は、窯業系、金属系、木質系、樹脂系と4種類あります。それぞれに特徴があり、デザインも異なります。価格もデザイン性も性能も幅広く多様なので、多くの建築物で取り入れやすい建材となっています。

サイディングのメリット、デメリットは以下です。
メリット
●工費、材料費が安い。
ボードを張り付ける作業は、モルタルなどの塗る作業に比べて、手間がかからず早く仕上がり、その分工費が安くなります。また、サイディングは大量生産なので、材料費も安くなります。

●品質が安定している。
モルタルなどの塗る作業は、職人の技術力によってむらがありますが、サイディングの場合は、大量生産のため品質は安定しており、貼る作業に関してもむらができにくいです。

デメリット
●コーキングの劣化
サイディングはボードを貼り付けるため、隙間ができます。それを埋める役割をコーキングと言いますが、その部分が劣化しやすいのです。大体10年程度寿命を迎えるそうです。

●熱を溜め込みやすい
モルタルに比べて、熱を溜め込みやすく、建物の表面温度が高くなりやすいです。表面温度が高くなると、室内の温度も上がりやすいということになります。

サイディングの種類
●窯業系サイディング
住宅建築で最も取り入れられているのがこのサイディング。セメントと繊維質で成形されていて、密度が濃いので火にも地震にも強いです。デザインや価格も幅広く、選ばれやすいのです。

●金属系サイディング
金属系サイディングの1番の特徴と言えば、軽さだ。軽いので、耐震性が高い。軽いため施工しやすく、建物への負担も少ないため、リフォームでもよく選ばれるのがこの素材です。素材はスチール、またはアルミなので、断熱性も高いです。

●木質系サイディング
天然木に塗装したものが木質系サイディングです。バリエーションは少ないですが、木目調が好きな場合や、自然の風合いを出したい場合に使用しています。
水に弱いため、十分なメンテナンスが必要です。

●樹脂系サイディング
塩化ビニル樹脂でできている樹脂系サイディング。材料に顔料が練りこまれていて、塗料が剥がれないため、他の素材のサイディングと違って、塗り替えの必要がありません。ただ、バリエーションも少なく、施工できる工務店が少ないため、あまり使用されていません。

サイディングの価格
サイディングの相場は、20万~300万ととても幅広いです。機能やデザインを追求していくと、その分値段も吊り上がります。
コストを重視するのであれば、在庫が余っているものや、前の型のものがあるかどうかをハウスメーカーに聞いて、より価格を抑えることはできそうです。
リフォームの場合は、全面貼り替えで100万~200万が相場のようです。

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