2017年 1月 の投稿一覧

ヒヨドリについて

日本中でよく見かけられるヒヨドリ。
灰色の羽毛で覆われ、鳴き声も鋭く強そう。

ヒヨドリはどこから来たのでしょうか?
どのような特徴を持っているのでしょうか?

ヒヨドリについてまとめました!
hiyodori
どこにいるの?(生息地について)
現在の生息地は、日本周辺で、韓国、台湾、中国にも生息しています。日本では本州、九州、四国と日本中でその姿を見ることができます。他の地域と比べて、日本での生息数が圧倒的に多いそうです。
今は四季問わず日本に生息しているヒヨドリですが、40年ほど前は冬に日本に渡ってくる渡り鳥でした。秋ごろ日本に渡ってきて、春に帰って行く冬鳥だったヒヨドリですが、最近では1年中日本に留まっており、渡り鳥ではなくなったようです。

どのような特徴があるの?(生態について)
スズメ目ヒヨドリ科に分類されます。
体長は約27.5cm。スズメが14.5cmなので、スズメの倍程度の大きさです。
見た目の大きい特徴としては
●頭や羽根は灰色
●頬が赤い
●頭頂部の毛が長い
が挙げられます。

気性が荒く、敵が近づくと、鋭い声で鳴き、毛を逆立たせて威嚇します。
雑食で、昆虫や葉、果物などを食べます。祖先が熱帯に生息していた名残で、花の蜜や果物が大好物です。

名前の由来
ヒヨドリと呼ばれるようになったのは室町時代から。「ヒーヨ、ヒーヨ」という鳴き声から「ヒヨドリ」と名付けられたと言われています。それ以外にも、稗(ひえ)を食べることから名付けられたとの説もありますが、稗は食べないので鳴き声の説が有力だということです。

ひよどり越え
ひよどりと言えば、有名な話として「ひよどり越え」があります。平安時代の末期、源氏と平家の戦い「一ノ谷の戦い」でのお話です。ヒヨドリが春と秋に山を越すため「鵯(ひよどり)越え」と呼ばれる場所があり、そこは断崖絶壁でした。人間に下ることはできない、と思われているその場所を、源義経は果敢にも下り、平家を奇襲し、源氏を勝利へと導きました。

鳴き声


街中でも見かけるヒヨドリを是非観察してみてください。

ツグミについて~生態、鳴き声、食用~

冬の渡り鳥として知られているツグミ。
市街地でもよく見ることができるので、知っている人も多いかもしれません。
ぷっくりお腹で愛らしく、体の模様も美しいので、とても人気の鳥なのです。

ツグミはどこから来たのでしょうか?
どのような特徴を持っているのでしょうか?

ツグミについてまとめました!
tugumi
どこにいるの?(生息地について)
渡り鳥なので季節によって場所を変えています。春、夏はシベリアの中部~南部で卵を産み育て、10月頃に寒い冬を乗り越えるために、中国や日本へ渡ってきます。
日本に渡ってすぐは山や森に生息し、少しづつ市街地や田んぼや畑などの雪の積もっていない平地に生息しています。全国的に生息しており、住宅街などでも見られるため、代表的な冬の渡り鳥として知られています。
3月になり暖かくなり始めるころに、またシベリアに戻っていきます。

どのような特徴があるの?(生態について)
スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科に分類されます。
体長は約24cm。カラスが約50cmなので、カラスの半分くらいの大きさです。
色や柄は個体差が大きいですが、大きい特徴としては
●羽根の色は黒と褐色
●胸の辺りに淡い黄色
●腹部は白地に黒い斑点
が挙げられます。

雑食で、葉の下の虫を食べたり、果樹の果物を食べたりします。果樹の果物を食べるため害鳥として駆除されることもあるようです。

名前の由来
ツグミは繁殖の時期に、交尾の相手を見つける為に鳴き声を出します。日本にいる時期には繁殖せず、鳴き声を出しません。「口をつぐんでいる」その様子から由来しているそうです。

昔は食用だった?
昔は、食用として大量に捕獲されていたツグミ。一般的に焼き鳥にされていたとか。現在は狩猟は禁止されていますが、現在でも食べる習慣が続き密猟されていることもあるようです。

鳴き声
日本ではあまり聞くことのないツグミの鳴き声。交尾の相手を探す夏と違い、冬は地味な鳴き声です。


街中でも見かけるツグミを是非観察してみてください。

大寒とは~今年の大寒の日にち、食べ物~

寒さも本格的になってくる頃、ニュースや会話で「大寒(だいかん)」という言葉をよく耳にするようなります。

大寒というのはそもそもどのような意味なのでしょうか?
いつのことを「大寒」と呼ぶのでしょうか?
大寒の時に食べる食べ物はなんでしょうか?

大寒のアレコレにお答えします!
taikann
大寒って何?
大寒とは1年で最も寒い時期の事を指しています。
中国では季節をより適切に表すために作られた二十四に季節を分けた二十四節気があります。「大寒」とはその中で一番寒い時期を指す言葉です。日本では江戸時代にその歴を採用しましたが、元々中国の気候を元にして作られているため、日本の気候と多少のずれがあります。

大寒っていつ?
大寒は、毎年1月20日頃、また1月20日から立春(2月4日)までの期間のことを言います。
ただ、その時期は日本では1番寒い時期ではありません。その一週間後から一番寒い時期になります。

大寒の食べ物
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大寒の行事として食べる食べ物はないようです。体を温める根菜やショウガなどを食べて暖かく過ごすとよいです。
大寒は特に寒い時期なので、水に雑菌が繁殖しにくく痛みにくいとされ、昔はこの時期に井戸水を保管したそうです。現在でも、味噌、酒、醤油など衛生状態の良い状態でこの時期に仕込みが行われることが多く、「寒仕込み」と言われて現在でもその習慣が続いているようです。

大寒卵
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大寒卵、または寒卵と言われる卵があることをご存知ですか?
大寒の時期に産み落とされた卵を「大寒卵」「寒卵」と呼び、大寒の時期に食するとご利益があると言われています。
ご利益の内容は、
●金運アップ
●健康に過ごせる

大寒卵は風水的に金運によいとされているため、1年を通じて金運が上昇すると言われているそうです。また、この時期に産み落とされる卵は、栄養価が高いため健康に良いと言われているそうです。

学級閉鎖~人数の基準や過ごし方~

インフルエンザや胃腸炎の流行る季節になると、学校や保育施設で起こってしまう学級閉鎖。
今年もあちらこちらで耳にし始めました。
子どもを抱える家庭としては、とても気になる話題ですよね。

学級閉鎖の基準は?
人数はどの程度で閉鎖するのでしょうか?
また学級閉鎖が起こってしまった場合、どのように過ごしたらよいのでしょうか?
習い事や外出はしてもいいのでしょうか?


このような疑問に答えます!
gakkou
学級閉鎖の基準
どの程度の生徒が欠席すると学級閉鎖になるのでしょうか。
実は、全国的に明確に定められた基準は設けられていません
各学校、自治体によって異なる基準を持っているようです。
平均的には、20%以上の人が欠席した場合に学級閉鎖になるようです。
また週初めだと、これから増えることも考慮して学級閉鎖になりやすく、週終わりだと休みが近いので感染の広がりの可能性が減り学級閉鎖になりにくいようです。
学年閉鎖も基準はありませんが、平均的に全体の10%を超えると閉鎖されるそうです。

閉鎖の期間は4日間です。
インフルエンザの潜伏期間が3日なのでそれを踏まえた期間ということです。

また、幼稚園や保育園ではどのような基準があるのでしょうか。
幼稚園は特に基準はなく、自治体や園ごとに基準が異なるようです。
保育園はほとんど休園にはならないそうです。両親ともに働いている人が多く、預け先や両親の仕事への配慮から休園にならないようです。

学級閉鎖中の過ごし方
学級閉鎖になると、学生はお休みになって嬉しいかもしれません。ただ、親とするとどのように過ごさせようかと気になるところですよね。
学級閉鎖になっても、外出が禁止にはならず、全て親の判断次第となります。ただ、発症はしていなくても、菌を持っていて他の人に感染させてしまう可能性があります。親としては子供が元気であれば外出させたいとことですが、自宅安静が望ましいでしょう。
また、習い事についても、他の生徒に感染させてしまう可能性があるので、できるだけ欠席させるのが望ましいです。習い事の先生に相談してみましょう。

春節はいつからいつまで?

2017年春節は1月28日
1月27日~2月2日の7日間が連休になります。
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春節とは
日本では1月1日に正月を迎え、それを祝う風習がありますが、中国では「春節」というのがそれに当たり、故郷に帰り家族で祝う風習があります。
そのため、中国、台湾での多くの仕事は春節を目途に大型連休に入ります。帰省ラッシュなど中国や台湾と仕事のやり取りをしている方や、旅行を考えている方は注意が必要です!

正月と春節の違い
正月は太陽暦を元に、春節は太陰暦を元に出来た歴です。
太陽暦は、太陽の周りを一周回る期間を1年とするなど、太陽の動きを元に作られた歴です。一方、太陰暦は月が地球の周りを回る日数(1周するのに29.5日)を基準に、月の動きを元に作られた歴です。
太陽暦では1年は365日、太陰暦では1年は354日と11日のずれがあります。
このずれが春節の日付が毎年変動する要因となります。